昨年末より、
webちくまで連載されている
柳家さん喬師匠のコラム「落語キッチン」の
表紙絵と挿絵を描かせていただいております。
僕自身は落語というものに疎い方だったのです。それが
まわりに落語好きの人が多かったり、
落語の祖のお寺や岐阜の学生落語選手権の
ポスターを作らせてもらったり、
うちの奥さんが落語にハマって、今やすっかり通だったり(^^);
とだんだん距離が狭まっていき…
ついに、落語家さんのコラムの挿絵まで描かせていただくことに。
ここまでくると、何か強いご縁を感じざるを得ません。
前世はきっと、落語家さんの手ぬぐいか、扇子かなにかだったのではないか。
(道理で起用になんでも描きわけますな)
それも柳家さん喬師匠だったとは!
実はうちの奥さんが、落語遍歴の果てにたどり着いたのが、柳家一門の落語で。
1年程前、落語関係の書籍の挿絵を担当させていただくことになり、
その本に、さん喬師匠も関わっていらっしゃって、
(その本ももうすぐ刊行予定なので、また紹介しますね)
編集のFさんが引き合わせてくれたのです(ありがとうございます!!)。
お会いできるとも思っていなかったところに、うちのお寺まで来ていただき!
その際のうちの奥さんの驚き様といったら!!
一気に僕の株も上がりました(^^)
いや、イラストレーターやっててよかった。
さん喬師匠という方は、うわさ以上に気配りの方で、
それ以来東京の個展に(超忙しいにもかかわらず)来ていただいたり、
花をいただいたり、カードを購入していただいたり。
そしてその上、あろうことか、師匠はじめてのwebコラム連載に添える絵を、
師匠直々にご依頼くださったのでした!
もとより粗忽者の上にいいかげんな僕には、
絵を描く位しか、師匠のご好意にお返しできるすべもない。
師匠のコラムの邪魔にならない、でも読む人の調子をあげる出囃子のような絵を、
描いていけたらと思っております。
それにつけても、さん喬師匠の文章、味わい深い。良いですよ〜。
●webちくま 柳家さん喬「落語キッチン」