坊主デイズ★ナイト 妖怪×お坊さん 出演

「彼岸寺」というサイトがあって、
僕も以前取材してもらったりしていたんですが、
そこが主催のイベントというかワークショップに
出演いたします。

「彼岸寺」は新しい視点で仏教をとらえるべく、
いろいろなイキノイイお坊さんを取材したり、話題を紹介したり、
最近はイベントをしたりしておられます。

ふざけてやってるのかな(失礼)と最初は思いましたが、
すごくマジメにやってらっしゃって、頭がさがります。
そういう思いが伝わっているのか、
前回のイベントには若い人が沢山集まったとか。
仏教の新しい潮流がここからおこったりしたらスゴイなあ。
でも僕はあまり熱心なお坊さんではないので、
ちょっと離れてみていたのですが、
そしたらイベント出演のお誘いを受けました。
何かと思ったら「妖怪」についてざっくばらんに話すのだと。
お説教はするのも聞くのも苦手ですが、
妖怪ならいいかと(^^)

会場の「100000t」は京都寺町二条の中古レコード屋さん。
常に若者達が集まるお店で、
金八先生に出てきそうな(古!笑)雰囲気のとこ。
何か絵を飾ってもいいと言っていただいたので、
以前筆侍の『レコジャケ侍』で描いた
レコジャケ作品を展示させていただいております。
せっかく、レコード屋さんだから、ね。

そんなこんなで、よければ見に来てくださいね。

●坊主デイズ★ナイト vol.2 お坊さん×妖怪の巻
日時:7月20日(火)19時〜21時
場所:100000t (寺町御池上る)
※詳しくはコチラ

月刊京都 祇園祭特集号

創刊60周年の、
脅威のタウン誌「月刊京都」で、
今年も祇園祭特集の表紙を描かせていただきました。



今年は誌上で特に放下鉾を大きく扱うということで、
どーんと放下鉾描いてます。
鉾なんて、みんな同じ形やん、と思われるかもしれませんが、
これがみんな微妙に違う。
その微妙な違いで大きな鉾ができあがってます。
例えばタペストリーの柄とか、
屋根の軒桁の彫りとか。
そういう細部のアイデンティティーが全体を形づくっているので、
当然絵も細かくなってしまいます。
これが難しい。
とくにillustratorで描くと、
ついつい細かく描きすぎてしまうのです。

でもこのいくらでも細かく描けるから、細かく描く、
というのはヘタクソな証拠で、
うまい人は細部をうまくごまかせるんですね。
絵が上手、というのはすなわちごまかしがウマイ人、
ということなんですよ。
絵を勉強している諸君!ここテストにでます(^^)

というわけで、今年描いた放下鉾。
細かく描いてしまいました。
いや、止めどころが見つからず…
まだまだ僕はヘタクソなのだと再確認した次第です。
トホホ。

あ、今回、トップページのコラムも書いてます。




橘花抄、最終回!





週刊新潮での連載時代小説「橘花抄」が
6/17発売の23号でついに最終回を迎えました。
昨年の8月から毎週描き続けただけに、
終わってしまった今、何かを失ったかのような寂しさがあります。

あこがれの時代小説の連載挿絵でしたが、やっぱり奥が深かった。
ツボみたいなものをつかめかけたかな?
と思ったらもう終わりに近付いておりました。
でも準備期間からほぼ一年、
いろんなことを試せたし、学べました。
なにより毎週楽しかった♪

いい挿絵って、文章と読者との橋渡し役なので、
描きたいシーンが描けるわけではないんですが、
何を描くべきなのか、考えるのも楽しみでした。
好きに描かせていただいた作者の葉室先生に感謝です。
できることなら全シーン描きたいと思った位、
全編魅力的なストーリー。
最終回まで剣あり恋あり家騒動ありで、
こんな時代劇が読みたかった!という小説でした。
そんな小説を、誰よりも先に読ませていただけて、
それだけでも幸せ者。

そして新潮編集部のみなさん、ありがとうございました。
特に窓口になっていただいたMさん、
毎回うまくほめていただいて、おかげで
調子にのって描く事ができました。
この場を借りて、御礼申し上げます。

いやあ、時代小説ってほんとうにいいものですね(水野 晴郎風)

お仕事3つ



●あめんぼ座 
「青べか物語」チラシ絵
デザイン/鷺草デザイン 尾崎閑也

山本周五郎原作の朗読劇。
原作、めっちゃいいですよ〜。
昭和初期の今は○イズニーランドのあるあたりの漁師町の話。



●徳間文庫 瀬川貴一郎作 
「かげろう医者純真剣 明日草の命」装幀画

必殺シリーズ+「赤ひげ」みたいな江戸が舞台の武侠小説
オビの「生かすも殺すも刃がきめらァ」という感じの時代小説




●文藝春秋 津本陽作
「幕末七人の侍 龍馬の油断」

龍馬はじめ、有名無名の七人の侍の短編集。
よくある幕末ものと違う点は、剣術家の視点から描かれていること。
明治維新は武術を極めた侍たちが主導権をとって行ったモノだったのが
よくわかります。
これ読むと、今自分で「平成維新」とか言ってる政治家さんたちって
ハズカシイなあ、と思います(^^)

美味サライ

美味サライに絵を使っていただきましたよ。







今回の特集の一つに、
スペインはサンセバスチャンというところで開催されている
「世界料理学会」というものがありまして。
何かと言うと、年に1回世界のシェフと食材が集められて、
美食の研究発表会みたいなモノが開かれるらしいんですね。

その「世界料理学会」に、
今回美味サライが、
知られざる日本のこだわり食材を紹介するブースを出展したのです。
そして実はそのイベントブースに
僕の絵がどーんと大きく張り出されていたのです。

先月3人展で屏風にした、
「桜に目白」「松に鷺」の二図案は、
実はこのサンセバスチャンで、
先に世界の料理人にお披露目されていたのでした。

まあ、外国の人には僕の絵は解りやすいと評判なので(^^)
またまた絵だけ、つれていってもらいました。
その様子も美味サライに写真で紹介されておりますので、
見てみてくださいね。





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