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泉鏡花フェスティバル

 駆け足ですが、今週14日、15日と行ってきました。
14日、午前中お葬式を勤めて、サンダーバードで一路金沢へ。
猛烈な雷と、降り注ぐアラレの中、まずは泉鏡花記念館へ。


絵本「化鳥」原画展、第二期開催中。
ここまでしっかり飾っていただけると、なにやら自分のものとは思えない(^^);


今泉版画工房による原画(正確にはピグメントプリント)は、
本とは違った美しさがあります。


鉛筆での下絵やアイデアなども公開。ちょっとハズカシイ。


圧巻なのは、絵本の最初のページをパノラマ化した展示!
大きくて、細部まで気を抜かずに制作されています。
これは、ここでしか見られませんよ〜みなさん!
制作は、ヨシダ宣伝さん。すごい!ありがとうございます。


宿泊は、泉鏡花記念館から暗闇坂を降りてすぐの主計町、木津屋旅館。
シブイ。上に安い!


宿からは化鳥の親子が住んでる橋の架かっていた浅野川。
舞台となった一文橋は、
旅館からもう少し川上にある天神橋の辺りにあったらしい。
これ、最新学説(^^)

 そして翌日は泉鏡花フェスティバルの会場、金沢市民芸術村へ。


泉屋宏樹氏作のこのポスター、町のあちこちで見かけます。
芸術村は、昔の紡績工場跡地に作られた、金沢市民のための芸術村。
広大な敷地に、昔の建物を活かしたセンスの良い建物が並んでいます。
なんか金沢って、余裕があるんですよね〜。うらやましい!


看板類もセンスがいい!


玉川こども図書館さんがプロデュースしている、「こども鏡花記念館」。
龍潭譚のあのシーンがそのまま大きな入り口に!
こちらもヨシダ宣伝さんのお仕事とのこと。すばらしい。

「こども鏡花記念館」には龍潭譚の原画を飾っていただいております。
ここでは、こども図書館のスタッフさんたちによる
「高野聖」の紙芝居と、「鬼の角」の影絵が上演されております。
どちらも熱演。

ちょうど小学生たちが学校から来ていて、
龍潭譚の原画を興味深そうに見ていました。
その後、紙芝居と影絵を見学。
金沢の市民達が、こどもたちに泉鏡花のことをなんとか伝えようとする
情熱が感じられました。
僕の絵がそのお手伝いをさせてもらえている。
描いてよかったな〜と、心底思いました。


「こども鏡花記念館」から「おとな鏡花記念館」へ。
間の回廊から、唐十郎の赤テント設営中風景を見れました。
16日、17日には、唐組公演「海星ひとで」が上演されます。
見たかったなあ。
その後食事に行ったら、となりに
麿赤兒さん(主演)が座ってらっしゃって、びっくり(^^);


そして「おとな鏡花記念館」では、
なんと化鳥のアニメーションが巨大画面で上映中!!
実はこれがメインイベントです(いや、僕の中でですが^^)。
絵本と同時にアニメ化もされているとは!!
アニメーション制作/青木香氏。
音楽制作/山口智
この詳細については、次回のブログにて。

2012年11月14日(水)〜18日(日)
金沢市民芸術村







  • 2012.11.17 Saturday
  • -
  • 14:20

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