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絵本 化鳥、増刷(^^)

 

去る四月四日、「絵本 化鳥」が増刷されました!
(って、関係者の方々から、ブログに書くのが遅い!と怒られそうですが^ ^;)

初版第二刷発行2000部です。
後半、書店で売り切れと言われた、とかネットでも手に入りにくいとか、
いろいろ言われていたようですが、これで一安心。
初版から約5ヶ月で増刷されるのは、この手の絵本にしては
かなりの快挙のことだそうです。
口コミでじわじわ売れたのだとか。
もちろん一番の功労者は泉鏡花記念館さんでありますが、
なによりも出版社の国書刊行会さんのご英断に感謝であります。
というわけで国書刊行会さんと泉鏡花先生にお礼を申し上げるべく、
東京に行ってまいりました。

まずは国書刊行会さんのある、板橋区志村へ。


これは国書刊行会ではありません(^^)
近くにある竹屋さんかな?いい感じのお家がのあったので、思わずパチリ。
志村というところ、なかなかおもむきのある場所です。
こういう土地で、あの独特の出版物が作られているんですね。
国書刊行会さんでは、編集長の礒崎さんと久々の再会。
礒崎さんの意外なお仕事遍歴など織り交ぜつつ、
これからの鏡花作品の出版展開など興味深いお話を聞く事ができました。
鏡花ファンのみなさん、増々国書刊行会の新刊から目が離せませんぞ。

その後、都電荒川線など乗り継ぎ、雑司ヶ谷霊園へ。
この霊園、ジョン万次郎や夏目漱石、大川橋蔵と、有名人がわんさか眠っているのですが、
今回はもちろん、泉鏡花先生のお墓参りです。
はじめて訪ねたんですが、ここ、東京?というなんとも静かで自然あふれる場所。
小雨そぼふる中、探す事十数分、見つけました。


鏡花先生のお墓は、近代的なビルを背景にすらりと佇んでらっしゃいました。
霊園で買ったお花と京都から持参のいい香りのお線香をくべて、
数珠と袈裟を着用し、お鈴をならしつつ、お墓回向。
やっとご挨拶できて、もう感慨無量です。
龍潭譚から化鳥まで、勝手な絵を描かせていただきまして、ありがとうございます(_ _)

それにつけても、雑司ヶ谷霊園、
土と、大きな木と、古びた墓石のひしめく、なんとも居心地のいい空間でした(^^)



  • 2013.04.29 Monday
  • -
  • 11:53

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