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CD絵本 いのちの唄 鵺

音楽集団・鹿野苑のCD絵本
『鹿野苑語り唄 いのちの唄 鵺』の絵を担当させていただいております。

鹿野苑は
お坊さんでシンガーソングライターの
辻田昌次さん率いる音楽集団。

辻田さんは同じ浄土宗西山禅林寺派のお坊さんで、
山口の法界寺のご住職なのです。
ボブ・デュランや吉田拓郎に影響を受けたギターの弾き語りスタイルで、
法話と音楽活動をされている、ユニークなお坊さまです。
僕が言うのもなんですが、我が派は面白い活動をしているお坊さんが沢山いるなあ。
小さい宗派ですが。
まあ、真実は細部にやどるもんなんですね。とか言ってみる(^^)



表紙は唄う辻田さん。
『鹿野苑』というのは、お釈迦様が悟りを開いてからはじめて説法を行った場所。
そのときまだ人間はお釈迦様が悟ったことを信じなくて、
誰も説法を聞きにこなかった。
すると鹿の王とその一族の鹿たちだけが
お釈迦様のまわりで静かに聞き耳をたてはじめた。
その光景を見て、だんだん人間たちもお釈迦様のお話に関心をもちはじめる、
という逸話がある場所です。
仏教って、人間中心の教えじゃないんですよね。
辻田さんの唄に人間だけではなく、いろんな動物たちが集まってきている
そんな表紙にしてみました。



このCD絵本には、5つの唄と詩とその解説が納められています。
どれも、とてもあたたかい。
辻田さんの歩んで来た道程と思いがあふれています。
伍曲目のベネチアン・グラス、泣く人いると思う。
フォークと仏教、合いますね。

では少しだけ内容紹介。



お釈迦様の出家を唄った「四門出遊」。
そんな詩にどんな絵を当てようか悩んだけど、
渋谷の街を歩む若きお釈迦様を描いてみました。



もうひとつ、四曲目「いのち”愛”」。
これまた同じ宗派のお坊様、播州の大塚霊雲師の詩に
辻田さんが曲をつけました。
そして僕が絵を描いて、これこそ西山禅林寺派の事相教学の集大成(^^)
なんちゃって。



そして巻末にはもちろんCDを収納。
ぜひ聞きながら、詩を読みつつ、絵をながめてください。
こころが風邪をひいたときに、おすすめ(^^)
辻田さんはご自身のお寺・法界寺で定期的に
ライブ(法話と音楽の集い)をしてらっしゃいます。
山口近辺の方はぜひ足をお運びくださいね。

詳しくは鹿野苑HPにて
  • 2014.05.18 Sunday
  • -
  • 11:31

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