「WA-POP?」展搬入



というわけで「WA-POP?」展、昨日搬入行ってきたのですが、
なにか物凄いものを作ってしまいました。集大成です。
いや、もはや回顧展です。

搬入後、とりあえず会場の写真を撮ってきましたが、
あまりの物量の多さに何をどう撮影していいかわからず、
ヒキで撮ったので、その物凄さが伝わらないのが残念。
ぜひ、ご自身の目でお確かめいただきたいです。

お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、お坊ちゃん、お嬢ちゃん、
全ての人に楽しんでいただける、エンターティメント展覧会になったと思います。


「京都慕情」コーナー。僕の中では最早「古典」の京都慕情シリーズ。
久しぶりに見ましたが、けっこうよく描けてます(^^)


「橘花抄」シリーズ、関西初公開。カラー8点。
時代モノの転機となった作品です。


「とっぴんぱらりの風太郎」週刊文春全挿絵、192点一挙初公開。
万城目学ファンは、三木にくるべし。


「pop*n buddha」コーナー。
今回は「Japanese Gods stars」と「buddha all stars」を展示。



本邦初公開「ウエール圖」と「monocle」での仕事。

そして二階は、泉鏡花の世界。

階段をのぼると「うつくしき女(ひと)」シリーズのお姐さん方がお出迎え。
正面は兵庫県つながりで姫路城の「天守物語」お姫様とご一党。


二階メイン会場には龍潭譚。


そして「絵本化鳥」がずらり。


葉っぱの子どもと堀光さんも待ってます。


搬入を手伝ってくれた
泉屋くん、上田くん、藤谷さん、ありがとう。
3人がいなければ、絶対できませんでした。
 
  • 2014.03.16 Sunday
  • -
  • 21:53

中川学illustration展 WA-POP?、開催。


久しぶりにして、最大の展覧会を今日から開催しております。
その名も「中川学illustration展 WA-POP?」。
場所は兵庫県は三木市の「三木市立堀光美術館」。
お城跡の公園にある美術館、まるまる1館使いましての大展覧会。
展示総数、420点(チラシでは356点と書いてましたが、なんやかんやで増えました。
しかもこれは「絵」の点数で、書籍やら小ネタやらをいれると、何個あるのかわかりません)。
ここ10年位の主立った作品から厳選しまして、
「京都慕情」京都を描いた作品
「Return of the JIDAI」時代ものを描いた作品
「KO-RINPA」琳派的作品
「pop*n buddha」神仏を描いた作品
「Love & Peace」ロビンロイドさんとの共作で生み出されたやさしさあふれる作品
「monocle的」海外からのオファーで制作された作品
「鏡花」泉鏡花に材をとった作品
の7つのジャンルに分けまして、展示しております。
みどころは、もう一杯あるんですが、
●万城目学氏の最新時代小説「とっぴんぱらりの風太郎」文藝春秋連載時の挿絵一挙初公開、
192点(チラシの表記から増えました)。
●イギリスはウエールズからの依頼で制作した巨大な作品「ウエール圖」、本邦初公開。
●葉室麒氏の時代小説「橘花抄」に材をとったカラー作品、関西初公開。
●昨年アジアデザイン賞や造本装丁賞を受賞した「絵本化鳥」原画、関西一挙初公開。
と、「初」モノがたくさん。
その上、「京都慕情シリーズ」や「Mr.B!」など久しぶりに展示するもの、
「絵草紙龍潭譚」の貴重な造本構想資料、
掛軸や屏風などめずらしいものまで、どこを切り取ってもみどころ満載(^^)
おっと、そして忘れちゃいけない映像コーナーでは、
アニメーション作家青木香氏による「アニメーションでみる絵本化鳥」の上映もあり、
1日たっぷり楽しんでもらえること、まちがいありません。
入場無料、写真もOK(ただし、作品にさわらないでね)、先着順でおみやげあり。
春は三木で、あびるように中川学のillustrationをお楽しみください。

三木市立堀光美術館特別企画
中川学illustration展「WA-POP?」
2014.3.16(日)~4.6(日)10:00~17:00(最終日15:00まで)※月曜休館
入場無料
〒673-0432 兵庫県三木市上の丸町4-5 tel0794-82-9945
三木市立堀光美術館 Miki City Horimitsu Art Museum
主催=三木市立堀光美術館/三木市教育委員会 協力=泉鏡花記念館
アートディレクション&デザイン=泉屋宏樹(iD,) 題字=上田普 
版画制作=今泉版画工房 額装=株式会社天勇
  • 2014.03.16 Sunday
  • -
  • 18:31

とっぴんぱらりの風太郎、出版!

週刊文春で連載時に挿絵を描かせていただいていた
「とっぴんぱらりの風太郎」が、単行本になりました。
万城目学さん2年ぶりの大長編小説。


連載からひきつづき、
僕の絵を使っていただいております。
連載中の挿絵も思い入れたっぷりだっただけに
単行本にも関われるのは、本当にうれしい(^^)


カバーをとると、こんな感じ。
漆塗りのような赤に
手裏剣やひょうたんなど物語のモチーフがアイコン的にならべられ、
蒔絵のような佇まい。
要所要所の金が効いております。

装幀は文春デザイン室の関口信介氏。
モノとしての存在感のある本にしたいと
工芸品のニュアンスを取り入れて、
まるで本阿弥光悦デザインのような和風な中に
高級感のある本になっています。


目次ページの絵は鴨川は出町柳の風景。
連載時絵に加筆しております。
出町柳は万城目作品にたびたび登場する重要な場所。
風太郎では時空を超えて慶長20年、初夏の出町柳の風景を描いております。


各章のトビラ絵。
九章あるので9枚の絵を連載時のものから主にチョイスし、加筆しました。
連載では思いっきりキャラクターを描いてましたが、
単行本ではキャラクターはなるべくさりげなくしております。
読者それぞれの中でキャラクター像を育んでほしい。
読書の醍醐味ですよね。


連載は2011年6月から2013年5月までという、超長期間。
なので文章量も膨大なのですが、
そこから推敲に推敲が重ねられ、そぎおとされて単行本になりました。
それでもこの厚さ!なんと立ちます!辞書か?
そして驚くのがその軽さ。
ぜひ本屋さんで手に取ってみてほしいです。
これこそ現代の本阿弥光悦、関口氏のデザインの本領なのですネ。

特設サイトとYouTubeの予告編もぜひお見逃しなく。

秋の夜長「とっぴんぱらりの風太郎」でお過ごしくださいね。


  • 2013.09.21 Saturday
  • -
  • 13:59

千代田図書館サイン会

 

行って参りました、サイン会。
生まれてはじめての、サイン会。
誰もこなかったらどうしよう…と思っていましたが、
意外に沢山の人が来てくれました(^^)-3
11:00の開始に並んでくれた人たちがいて、
もうめちゃくちゃありがたかったです。

泉鏡花も僕の絵も知らなかったけど、
図書館の展示を見て気に入ってくれて、
サイン会があると知って
学校帰りに一生懸命寄ってくれた女の子がいたり。

信州に住んでいたときに本屋で見つけて本を購入してくれていて、
その後東京に移ってきてたまたま千代田図書館で原画展を見て、
これはと思ってサイン会にも来てくれた人とか。

千代田図書館ではじめて知っという人たちが沢山きてくれたのが
うれしかったなあ。

東京の友人たちや親戚の人たちも、平日の日中に関わらず駆けつけてくれて、
おおさわゆうくんなんて、一緒に塗り絵までつきあってくれて(^^)
みんな、かたじけない_(_ _)_

いろいろ企画してくれて、段取りを組んでいただいた、
千代田図書館のスタッフのみなさんのおかげです。
ありがとうございました。
後のこり10日程。ひきつづきよろしくお願いいたします。


サインの絵、ニューバージョンです。


手を動かすと、口が止まってしまう(^^);
せっかく来てくれているのに、コミュニケーションとれなくてすいませんでした。


その後10Fに移って子どもタイム。
一緒に塗り絵をしております。これが意外に楽しかった。
僕の塗り絵も子どもたちの作品とともに貼られるかもです(^^);


その後ブックコンシェルジュの稲川さんによる「絵本化鳥」朗読会。
そして僕が絵本制作のうらばなしを話したりして、
イベントは無事終了したのでした。楽しかった!

  • 2013.09.11 Wednesday
  • -
  • 15:00

9月10日、千代田図書館に参ります。


さっそく千代田図書館さんがチラシを作ってくださいました。
なにやら、大変なことになっておりますが(^^);
ド平日の日中なのですが、よければお立ち寄りくださいね〜。

●詳しくは、こちら→千代田図書館さんサイト
●こちらにもさっそく取り上げてもらってます→泉鏡花記念館 かあさまブログ

  • 2013.08.30 Friday
  • -
  • 20:01